2005年12月16日(金) 13時17分
７０００人にウイルスメール ＵＦＪ銀、ニュース読者に（共同通信）
ＵＦＪ銀行は１６日、同行のメールニュース読者約７０００人に対し、コンピューターウイルスに感染した電子メールを配信したことが分かったと発表した。同行はメールの配信先の顧客に個別に連絡しているが個人情報の流出はないとしている。
ウイルスメールを送られたのは中国の経済情勢などのニュースを送る「ＵＦＪ ＣＨＩＮＡ ＮＥＷＳ」の読者で、１５日午前に配信された。
ＵＦＪ銀によると、メール配信用のサーバーに外部から感染メールが送られそのまま配信した。本来、このサーバーには外部からのアクセスはできないはずだったが、アクセス権限を持った行員をかたったウイルスメールが送られてきたため、侵入されてしまったという。
（共同通信） - 12月16日13時17分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000128-kyodo-bus_all