2005年12月06日(火) 11時24分
温風機修理者らから聴取 男性CO中毒事故で山形署(共同通信)
松下電器産業の石油温風機を使っていた山形市の男性(82)が一酸化炭素(CO)中毒で重体になった事故で、山形署は6日までに業務上過失傷害の疑いで、山形ナショナル電機(山形市)の修理担当者とその上司の数人から事情聴取を始めた。
松下電器などによると、温風機内部のゴム製ホースが老朽化で亀裂が生じる恐れがあるため、点検修理の対象として10月8日に山形ナショナル電機の男性社員が男性宅を訪問。温風機に空気を送るホースをゴム製から銅製に交換したという。
(共同通信) - 12月6日11時24分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000080-kyodo-soci