2005年11月22日(火) 18時01分
グローバリー元社員逮捕へ 虚偽説明で先物契約結ぶ(共同通信)
愛知県警生活経済課と中署は22日、顧客にうその説明をして先物取引契約を結ばせたとして、商品取引所法違反(偽計)の疑いで、先物取引大手だった「グローバリー」(名古屋市)の元札幌支店長や元大阪支店営業社員ら同社の元社員5人の逮捕状を取り、取り調べを始めた。同日中にも逮捕する。
同社をめぐっては、顧客とのトラブル件数などを偽って国に報告したとして、同法違反罪で社長の山田保弘被告(45)ら幹部3人が起訴されている。県警は、虚偽報告の背景には社員らの強引な営業手法でトラブルが多発した実態があったとみて捜査していた。
(共同通信) - 11月22日18時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000164-kyodo-soci