2005年11月19日(土) 13時54分
耐震強度偽装、国交省が検査機関の「審査」を緊急点検(読売新聞)
首都圏のマンションなど21棟の耐震強度が偽装されていた問題で、国土交通省は、耐震強度などを示す「構造計算書」の審査が適正に行われているかどうかの緊急点検を21日から始めることを決めた。
対象は、建築確認を担当する建築主事がいる自治体と、全国に122ある民間の指定確認検査機関。
専門のプロジェクトチームを編成、大都市を中心に現地に出向いて聞き取り調査を行い、審査状況を把握する。回答内容によっては立ち入り調査も行う方針だ。
(読売新聞) - 11月19日13時54分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000306-yom-soci