2005年11月17日(木) 22時01分
振り込めに「逆転送」悪用=対策求める意見書−京都弁護士会(時事通信)
ヤミ金融や振り込め詐欺に電話の転送サービスが悪用されているとして、京都弁護士会(田中彰寿会長)は17日、竹中平蔵総務相あてに、契約時の本人確認の義務付けなどの対策を求める意見書を提出すると発表した。
同弁護士会が問題としているのは、電話転送業者の「逆転送」サービス。ある電話から発信した通話をいったん別の電話(転送業者)に転送してから相手に発信する。このため、相手の電話には発信元の電話番号ではなく転送業者の番号が表示される。
(時事通信) - 11月17日22時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051117-00000179-jij-soci