2005年11月17日(木) 10時18分
ソニーBMG、CD回収へ 侵入ウイルスの潜伏手助け(共同通信)
【ニューヨーク16日共同】レコード世界2位の米ソニーBMGミュージックエンタテインメントは16日、今春以降発売したコピー防止機能付き音楽CDをパソコンで再生した場合、侵入したコンピューターウイルスをそのまま潜伏させる恐れがあるとして、問題のCDを店頭在庫から回収すると表明した。
対象は50タイトルのCDで、日本では輸入盤が販売された可能性がある。利用者のパソコンを感染の危険にさらしたとの批判の声が上がり、CDは製造中止に追い込まれていた。
問題となったのは、パソコンを使ったコピー回数を制限する技術。
(共同通信) - 11月17日10時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051117-00000063-kyodo-bus_all