2005年11月16日(水) 00時00分
利用者1500人のPCにウイルス ニフティでサービス不具合 (東京新聞)
インターネット接続大手ニフティ(東京)は15日、パソコンへのウイルスなどの侵入を防ぐ同社のサービス「常時安全セキュリティ24」に不具合が生じ、利用者約1500人のパソコンがウイルスに感染したと発表した。
ニフティによると、10日夜の整備作業で設定を誤り、ウイルスの不正侵入を防ぐ機能が正常に働かない状態になった。このため、11日夜までに約1500人のパソコンが「サッサー」と呼ばれるウイルスに感染し、再起動を繰り返す状態になった。データが破壊されることはないという。
感染を免れた約2700人のパソコンにも、ウイルスの攻撃を受けた形跡があった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20051116/fls_____detail__000.shtml