2005年10月26日(水) 01時04分
寝るだけで体重減…根拠資料出さず業務停止命令(読売新聞)
ダイエット商品で「著しい効果が得られる」とする広告の根拠を示さなかったのは特定商取引法違反(誇大広告など)だとして、経済産業省は25日、東京都港区の通信販売会社「クロイツェル・ソナタ」(小川稔社長)に、27日から3か月間の業務停止命令を出した。
同社は昨年5月に設立され、今年5月までに約2億円を売り上げていた。
同社は今年2月以降、枕やクッションを販売するための新聞折り込み広告に「寝るだけで夢の20キロ減」「骨盤矯正」などと書いていたが、根拠を示す資料を経産省に提出しなかった。
(読売新聞) - 10月26日1時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000517-yom-soci