2005年10月24日(月) 12時21分
商店街の貸店舗悪用、偽ブランド品を販売…4人逮捕(読売新聞)
警視庁生活経済課と赤羽署などは24日、東京都内や神奈川県内の有名商店街の貸店舗で偽ブランド品販売を繰り返していたとして、葛飾区西新小岩3、無職大塚英輝容疑者(34)ら4人を商標法違反(販売譲渡目的所持など)の疑いで逮捕したと発表した。
同課は、低料金で商売ができる貸店舗を悪用した新手の偽ブランド品販売とみて、余罪を追及している。
調べによると、大塚容疑者らは今年8月23日、北区の「十条銀座商店街」と、江東区の「砂町銀座商店街」のそれぞれの貸店舗で、ルイ・ヴィトンやエルメスに似せたバッグや、シャネルに似せたシャツなど計371点の偽ブランド品を展示・販売し、商標権を侵害するなどした疑い。4人は容疑を認めている。
大塚容疑者らは、都内や同県内の少なくとも13か所の商店街で偽ブランド品を販売していたという。
(読売新聞) - 10月24日12時21分更新
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