2005年10月21日(金) 19時55分
少なくとも100人と和解 「早期解決を」とアイフル(共同通信)
消費者金融大手アイフル(京都市)に利息制限法で定めた金利を上回る利息を支払わされたとして、全国の債務者が過払い金返還と慰謝料支払いを求めた訴訟で、大阪、京都地裁などで少なくとも約100人に対し、同社が和解金を支払うことなどを条件に和解が成立したことが21日、分かった。
請求額に近い金額が支払われたケースも多く、原告側にとっては、勝訴ともいえる内容。アイフル広報部は「当初から早期解決の方針で、事実関係に争いがなければ、基本スタンスとして過払い金の支払いで和解する」としている。
(共同通信) - 10月21日19時55分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000222-kyodo-soci