2005年10月19日(水) 19時49分
＜大阪＞うその契約書でリフォーム 元業者宅を捜索（朝日放送）
契約書にウソを記して、大阪市に住む７２歳の女性と住宅リフォームの契約を結んだとして、元業者の男が逮捕され、自宅などが捜索を受けました。
特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、元リフォーム業の細川浩和容疑者です。調べによりますと細川容疑者は、大阪市福島区の女性と浴室リフォームの契約を結んだ際、契約書の業者名の欄に、以前勤めていたリフォーム会社の名前を記載した疑いが持たれています。この女性と家族の口座からは、３年間に１億円が引き出されていて、女性は「リフォーム代金としておよそ８千万円支払った」と話しています。細川容疑者は容疑を否認していますが、警察は女性に法外な工事代金を支払わせていた可能性があるとみて調べています。
（朝日放送） - 10月19日19時49分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000011-abc-l27