2005年10月17日(月) 22時00分
金利過払いを認諾=原告側「敗訴逃れ」と批判−リボ払い返済で三洋信販・最高裁(時事通信)
消費者金融大手「三洋信販」のリボルビング(回転信用)方式を利用した融資をめぐり、債務者側が利息制限法の上限を超える金利を過払いとして返還を求めた訴訟の上告審弁論が17日、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)であり、三洋信販側は訴えを全面的に認める「認諾」を表明し、訴訟は終結した。
債務者側の弁護団は「最高裁判決を逃れるためだ」と述べ、同社側を批判した。
(時事通信) - 10月17日22時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051017-00000180-jij-soci