2005年10月04日(火) 22時00分
患者244人の情報流用=退職医師、開業案内に利用−東京医大病院(時事通信)
6月末に東京医科大学病院(東京都新宿区)を退職した呼吸器科の男性医師(52)が、同病院を受診した患者244人分の個人情報を開業のあいさつ状を送付するために利用していたことが4日、分かった。
同病院によると、医師は約27年間、同病院に勤務。退職後の7月に同病院を訪れ、1万2152人の個人情報をアンケート目的として入手し、8月上旬、このうち244人に開業案内の手紙を送った。
(時事通信) - 10月4日22時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000181-jij-soci