2005年09月27日(火) 08時00分
カード手数料で集団訴訟 全米コンビニ協会(共同通信)
【ニューヨーク26日共同】全米コンビニエンスストアー協会は26日、カード会社に支払う手数料が不当に高額として、手数料設定方式の変更と損害賠償を求め、米クレジットカード大手ビザ・USAとマスターカード・インターナショナル、さらに決済業務を行う数十の米銀行を相手取り集団訴訟を起こしたと発表した。
訴えは、米国の小売店が支払う手数料は、他の先進国に比べ割高と批判。手数料は主に決済費用に充てられるが、システムの改善が進みコスト削減が進んでいると指摘している。
手数料をめぐる訴訟は全米各地で30以上起きている。
(共同通信) - 9月27日8時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050927-00000015-kyodo-bus_all