2005年09月24日(土) 12時27分
ライバルのMSと提携か 携帯情報端末のパーム(共同通信)
【ニューヨーク23日共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は23日、小型携帯情報端末(PDA)大手パームが、ライバルのソフトウエア最大手、マイクロソフト(MS)の携帯端末向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・モバイル」を搭載した携帯電話を26日にも発表すると伝えた。
パームは独自規格の「パームOS」を自社製品に使用し、PDAソフト市場でMSと競争を繰り広げてきた。しかし、MSが着々と市場占有率(シェア)を伸ばし、昨年7−9月期にはパームOS搭載の携帯端末の台数をしのいだため、提携に踏み切ったとみられる。
(共同通信) - 9月24日12時27分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000091-kyodo-bus_all