2005年09月14日(水) 20時46分
中国ソフト大手が日本進出 ウイルスソフト無償配布(共同通信)
中国のソフトウエア最大手、金山軟件(キングソフト)の日本法人、キングソフト(東京)は14日、パソコンへのウイルス感染や不正侵入を防ぐ総合安全対策ソフトの日本語版の無償配布をネット上で始めたと発表した。中国企業が日本のパソコンソフト市場に本格参入するのは初めて。
無償配布するのは、中国市場でトップシェアのソフト「金山毒覇」の日本語版である「キングソフトインターネットセキュリティ2006」。
同社のサイト(http://www.kingsoft.jp/)で製品をダウンロードできる。無償で利用できる期間は、先着100万本までは1年間、100万本完了後は6カ月となる。その後の更新料は年間980円としている。
(共同通信) - 9月14日20時46分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000220-kyodo-soci