2005年09月04日(日) 10時05分
<調査書紛失>香川県立高校で3年の1クラス35人分(毎日新聞)
高松市鬼無町の香川県立高松西高校(中村修校長、871人)で、30代の男性教諭が、担任する3年の1クラスの35人全員の進学用調査書を紛失していたことが3日、分かった。同校は県警高松北署に盗難届を提出した。同署は窃盗の疑いもあるとみて調べている。
同校によると、調査書は教諭が作成中で、A3判の用紙1枚ずつに生徒の名前や住所、1年の時からの成績などが書かれていた。教諭は先月26日、職員室の机の上に別の会議資料の下に二つ折りにして置いたまま出張に出掛け、同29日朝に出勤して紛失に気付いた。調査書は鍵の掛かる進路指導室のロッカーなどに保存することになっていたという。調査書の内容は同校のコンピューターに保存されており、復元できる。【南文枝】
(毎日新聞) - 9月4日10時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050904-00000022-mai-soci