2005年09月01日(木) 03時59分
光回線、CATV抜く 契約数、6月で340万件突破(産経新聞)
総務省が三十一日まとめた高速インターネット接続サービスの六月末の累計契約数で、光ファイバー回線がケーブルテレビ(CATV)を初めて上回った。光回線は高速ネットでは最も速く、大容量の情報を送れるサービスとして普及しており、三月末から三カ月間で五十一万三千五百四件増の三百四十一万四百四十件と急増。
一方、CATVは十万二千百六十九件増の三百六万一千八百八十一件にとどまった。
高速ネット全体の契約数は百五万件増の二千五十八万件と初めて二千万件を突破した。このうちADSL(非対称デジタル加入者線)が大半のDSLは四十万六千四百二十八件増の千四百八万二千二百六十八件と全体の七割弱を占めた。
(産経新聞) - 9月1日3時59分更新
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