2005年08月31日(水) 00時00分
高速ネット2千万回線突破 光が倍増、CATV抜く (東京新聞)
総務省は31日、高速でインターネット接続できるブロードバンド(高速大容量)通信の加入者数が、今年6月末時点で約2058万回線となり、初めて2000万の大台を突破した、と発表した。月間30万強のペースで増えておりブロードバンド普及の勢いは衰えていない。
特に光ファイバーの契約の伸びが目立ち、約341万回線と1年前に比べほぼ倍増。ケーブルテレビ(CATV)を利用した高速ネット接続の約306万回線を初めて抜いた。
非対称デジタル加入者線(ADSL)は約1408万回線に達したが、伸び率は徐々に鈍化しており、ブロードバンド全体に占める比率は68%だった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050831/fls_____detail__071.shtml