2005年07月01日(金) 15時13分
三菱自動車21万台リコール 後部ドア落下でけが人も(共同通信)
三菱自動車工業は1日、後部ドアの取り付け部分に不具合があったとして、ワゴン車「リベロ」約20万9000台(1992年3月−2002年8月生産)のリコールを国土交通省に届けた。同社によると、昨年9月にドアが落下しユーザーが首などに3週間のけがをした。
リベロは昨年7月にも、後部ドア取り付け部分の強度不足でドアが落下するなどして18人が負傷し、約4万9000台をリコールしたばかり。
今回のリコールは、後部ドアを取り付けるボルトの締め付けが不十分だったため、繰り返し開閉するとボルトが損傷する恐れがあるという。
(共同通信) - 7月1日15時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050701-00000172-kyodo-soci