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調べでは、大塚容疑者は二〇〇三年十二月中旬ごろから昨年十一月下旬ごろまでの間に、熊本市の電気工男性(38)ら一都一府六県の十三人に覚せい剤計約一三・四八グラム(末端価格約八十万円)と覚せい剤を含む結晶粉末約計三六・七八グラム(同二百二十四万円)を販売した疑い。大塚容疑者はインターネット上で、アングラ情報などを提供するいわゆる“裏サイト”の「闇薬市場」や「薬物売買板」などと題した掲示板で、グラム数と販売代金を細かく掲載して宣伝し顧客を募っていた。
大塚容疑者の自宅から押収したパソコンなどを分析したところ、一都一道二府二十六県の約百二十二人の顧客に代金引き換え宅配で密売していたことが判明した。同容疑者は覚せい剤の入手ルートについて「都内の知人から買った」と供述しており、県警で裏付けを急いでいる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050601/eve_____sya_____002.shtml