2005年05月27日(金) 18時48分
FOMA P901i で不具合発生、ソフトウェア更新が不能に(japan.internet.com)
株式会社NTTドコモ は2005年5月27日、一部の
FOMAP901i において、ユーザー自身でソフトウェア更新を行う際、特定の操作を行うとソフトの書換ができなくなる、などの不具合が発生することを発表した。
対象となるのは、P901i 本体シール部分の製造年月が、「2005年4月」以前のもの。
今回の不具合は、ソフトの書換ができなくなるほか、チャットメール中にチャットメールの受信と同時に終了キーを押した場合や、カメラ撮影画像にマーカースタンプなどを追加する状態のまま、画像を保存せずに終了すると、キー操作ができなくなったり電源断や再起動される場合がある。
さらに、着信時に終了キーを連続で押した場合、着信履歴が表示されない、または同じ着信履歴が2回表示される場合があるほか、チャットメール着信音を i モーションに設定し、マナーモード中にチャットメールを受信すると、メール着信音が鳴る場合もある。
同社では、詳しいソフトウェア更新の操作方法などを、後日ダイレクトメールで通知するが、それまでの間は店頭窓口で対応する。
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