2005年05月14日(土) 11時57分

消費者の保護や権利を考える　27日、中京区で講演など（京都新聞）

　架空請求などの悪質商法や食品の偽装表示などが増える中、消費者保護行政のあり方や、消費者の権利について考える講演会とパネル討論「消費者問題国民会議２００５京都市大会」が２７日、京都市中京区の市女性総合センターで開かれる。
　大会では、落合誠一・東京大大学院教授が、健全な消費社会を構築するため消費者と事業者、行政それぞれの役割について講演する。
　また、「活かそう権利　めざそう自立〜京都からの発信」をテーマに、京都市で消費者相談などを行うＮＰＯ法人（特定非営利活動法人）代表や行政関係者、学識者などパネリスト４人が意見を交わす。
　京都市と内閣府の共催。無料、定員２４０人。事前申し込みが必要。市市民総合相談課ＴＥＬ０７５(256)１１１０へ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000025-kyt-l26