2005年04月26日(火) 19時01分
盗難カード、原則補償に難色=全銀協が主張−金融庁研究会(時事通信)
金融庁の偽造キャッシュカード問題に関する研究会は26日、盗難カードを使った不正な預金引き出し犯罪に対する予防策と被害補償について議論した。全国銀行協会(前田晃伸会長)は、盗難カードの場合、被害を装って不正に補償を要求する「成り済まし犯罪」が多発することが懸念されるほか、カードを厳しく管理する預金者の意識が低下しかねないとして、自民党などが求める原則補償に難色を示した。
(時事通信) - 4月26日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000396-jij-bus_all