2005年04月12日(火) 12時40分
<京都>「聖神中央教会」幹部から府が事情聴取(朝日放送)
京都府は、性的暴行事件で代表が逮捕された聖神中央教会の幹部数人から、任意で事情を聴き、その実態の把握に乗り出しました。
聖神中央教会の金保容疑者は、少女に性的暴行を働いたとして逮捕され、現在も容疑を否認しています。宗教法人を所管する京都府は、きのう午後、担当者が教会幹部数人から事情を聴いたということです。京都府は、「事情聴取の内容はコメントできない」としていますが、性的暴力の他、強引な献金の要請についても事実確認を求めたと見られます。宗教法人法では、公共の福祉に反する場合、裁判所に法人の解散を申し立てることができる規定があり、京都府は「司法の判断を待って検討したい」と話しています。
(朝日放送) - 4月12日12時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000002-abc-l26