2005年04月11日(月) 22時01分
教会幹部らから聴取=京都府、事実関係ただす−聖神中央教会事件(時事通信)
聖神中央教会(京都府八幡市)代表の牧師、金保容疑者(61)が信者少女への婦女暴行容疑で逮捕された事件で、京都府は11日、教会幹部数人から任意で事情を聴いた。府は「府警が捜査中であり内容は明かせない」としているが、事件の事実関係や活動実態などをただしたもようだ。
また、府は教会が府外での活動を届けていない点についても説明を求めたとみられる。宗教法人法では、複数県に教会などを置く場合、本部のある都道府県を通じて文部科学省に報告することになっており、府は1998年から数回にわたり、教会に手続きを促していた。
(時事通信) - 4月11日22時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000384-jij-soci