2005年04月05日(火) 03時09分
3倍超える貝毒、北海道東部海域産のカキ回収(読売新聞)
北海道は4日、厚岸(あっけし)漁協が3日に水揚げしたカキから、規制値の3倍を超える麻痺(まひ)性貝毒が検出されたため、太平洋東部海域産のカキの出荷を停止し、3月30日以降の出荷分を自主回収する旨、道漁業協同組合連合会から報告があったと発表した。
現段階では、健康被害は報告されていないという。
道漁連によると、期間中に同漁協から出荷されたカキは約15トンで、本州にも流通しているという。
(読売新聞) - 4月5日3時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000519-yom-soci