2005年04月01日(金) 01時35分
過剰反応や流出防止課題 個人情報保護法が施行(共同通信)
個人の氏名や住所、生年月日などを扱う際のルールを定めた個人情報保護法や関連法(行政機関保有の個人情報保護法など)が1日、全面施行された。民間企業や行政機関は情報の目的外利用や本人の同意がない第三者提供を原則禁止され、漏えいを防ぐ措置などが義務付けられた。過剰反応や情報盗み出しを処罰できないことなどが課題として指摘されている。
同法は個人情報の有用性に配慮しながら、個人の権利や利益を保護することを目的に掲げる。
(共同通信) - 4月1日1時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000010-kyodo-soci