2005年03月18日(金) 13時25分
NTT ドコモ、交換機故障により一部 FOMA 通話が無音に(japan.internet.com)
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (NTT ドコモ)は2005年3月17日、FOMA の一部の通話が、無音状態となる事象が全国で発生していたことを発表した。
この事象の発生日は、2005年2月10日の18時4分〜2月25日の5時37分まで。原因は同社の FOMA 交換機の故障。
これにより、FOMA から発信した通話の一部や FOMA へ着信した通話の一部が、無音状態となる事象が全国で発生した。この事象は、通話の最初から発生する場合と、途中から発生する場合の2パターンある。
同事象発生時には、テレビ電話は画像が静止状態となり、64Kデータ通信の場合はデータ通信ができない。ただし、パケット通信は正常に利用できる状態であった。
これを受け、同社の携帯電話・PHS などを利用しており、同事象が発生したユーザーに対し、利用状況の個別確認などして、無音状態となった部分の通話料金を返還する。
同社では、影響を受けらたユーザーに対して、DoCoMo インフォメーションセンターに申し出るよう呼びかけている。
DoCoMo インフォメーションセンターは、ドコモの携帯電話・PHS からは151、一般電話などからは0120-800-000へ。
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