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2005年03月09日(水) 18時10分

大統領選:米国成人の37%がネットを選挙情報収集に利用WIRED

 米ピュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクトが6日(米国時間)に発表した http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_2004_Campaign.pdf 調査結果(PDFファイル)によると、米国の成人の37%が、昨秋の大統領選時に、政治関連ニュースや情報を得るのにインターネットを利用したという。選挙戦でのインターネットの利用増と影響の高まりを示している。

 2200人を対象に実施した調査から集計したもので、それによると、成人の37%、ネットユーザーの61%が「選挙情報を目的にインターネットにアクセスした」という。推定総数は7500万人にのぼり、人口比では前回大統領選(2000年)時の18%から29%に大幅に増えていた。

 また、「選挙期間中、情報収集に使ったメディア2つ」をあげてもらうと、テレビが78%、新聞が39%で、インターネットは18%の第3位。ラジオの17%を初めて抜いた。前回比では、インターネットが11%から増加したほかは軒並み減少している。

 インターネットを利用した理由は、「便利」が58%で最も多く、「新聞やテレビなど既存のニュースからは得られない情報が取得できる」が33%でこれに続いた。



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(WIRED) - 3月9日18時10分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050309-00000009-wir-sci