2005年02月15日(火) 13時20分
患者249人分の情報入ったパソコン、京大病院で盗難(読売新聞)
京都大病院(京都市左京区)は15日、旧産科病棟の総合診療科研究室など3室からノート型パソコン計9台が盗まれたと発表した。このうち1台には禁煙外来の患者249人分の個人情報が入っているという。
病院によると、盗まれたパソコンには患者名、年齢、電話番号、ニコチンヘの依存度などの情報が入っていた。
10日朝に職員が出勤して気付き、川端署に届けた。9日夜に職員が帰宅して以降は無人だった。3室ともかぎは壊されておらず、同署はいずれも部屋の上部にある窓から侵入したのではないかとみている。
記者会見した田中紘一病院長は「患者を不安にさせたことをおわびします」と陳謝した。
(読売新聞) - 2月15日13時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000505-yom-soci