2005年02月10日(木) 14時40分
infoseek 検索キーワードランキング (2005/2/1〜2005/2/7)(japan.internet.com)
■時事
2月3日、各地の寺院や神社で豆まき行事が行われた「節分」が今週の1位。続く2位には、節分の日に“恵方巻”を食べる関西発祥の風習が全国を席巻しはじめたことを裏づけるように「太巻き」がランクインしている。
理由なき殺人で幼児の命が奪われる舞台となった「イトーヨーカドー安城店」は6位。7位には昨年1年間で被害に遭った18歳未満の未成年者が過去最悪1,700人と増加したことがわかった影響で「児童ポルノ」が入った。
その他、国内初のBSEが原因とされる感染者が確認された8位「ヤコブ病」、11日限定で牛丼を復活させる大手牛丼チェーンの9位「吉野家」、フルモデルチェンジした新型トヨタの10位「ヴィッツ」など。
■エンタメタイトル
渡恒雄読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆も大ファンという任侠コメディドラマ「ごくせん」が3週連続1位を獲得。2位も3週続いて韓国ドラマ「天国の階段」。
2月4日、テファ役を演じる“シン ヒョンジュン”が初来日したものの話題性はいまひとつ。3位「冬のソナタ」における“パク ヨンハ”、9位「美しき日々」における“リュ シウォン”と、恋敵役の男性俳優は主人公に負けじと日本で散々もてはやされてきたが、彼の野性味溢れすぎる風貌は、韓国人俳優に清潔感を求める日本女性の嗜好にはマッチしないのかも。KinKi Kids“堂本剛”とTOKIO“国分太一”のW主演映画「ファンタスティポ」は初登場10位。
■注目カテゴリ「総合」
今週は「総合」ランキングをお届け。1位は「攻略」。昨年11月27日に発売された最新作“ドラゴンクエストVIII”が圏外16位に位置していることから、いまだこの人気シリーズの攻略で検索数を稼いでいることがわかる。結果、総合1位の常連「無料」は2位に。
3位は昨年話題沸騰した実話の純愛記録“電車男”を生み出した日本最大の掲示板サイト「2ちゃんねる」。ここに行けば「無料」で読めるにもかかわらず有料の書籍がバカ売れし、計らずも日本人のネットリテラシーの低さが露呈された格好に。ワキ毛未処理疑惑が浮上して以降、着実に検索数を稼いだフィギュアスケートの現役女子高生選手「安藤美姫」は7位。圏外13位にはウィンブルドン女王“マリア シャラポワ”が入った。
(記事提供:
infoseek )
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