2005年02月02日(水) 13時30分
亜細亜大野球部員が初公判 中央線電車内で痴漢(共同通信)
JR中央線の電車内で痴漢をしたとして、強制わいせつの罪に問われた亜細亜大硬式野球部員で経営学部2年の和田毅被告(20)の初公判が2日、東京地裁八王子支部(長谷川憲一裁判官)で開かれた。
和田被告は起訴事実を認めた。
起訴状などによると、和田被告は昨年11月30日午前8時すぎ、JR中央線国分寺−武蔵小金井間の上り電車内で、神奈川県相模原市の会社員の女性(20)の体を触るなどわいせつな行為をした。
和田被告ら亜大野球部員5人が昨年12月、この女性に対する強制わいせつ未遂の現行犯で中央線電車内で逮捕されたが、いずれも嫌疑不十分で不起訴になった。しかし、和田被告だけはそれ以前の11月30日の事件で起訴された。
(共同通信) - 2月2日13時30分更新
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