2005年01月28日(金) 03時00分
「WinMX使って著作権侵害」ニセの示談金要求続発(読売新聞)
日本音楽著作権協会(JASRAC)は27日、著作権侵害を名目に虚偽の金銭要求が続発している、と発表した。
同協会によると、今月26日、都内の男子大学生に同協会の職員を名乗る男から電話があり、「インターネットでデータを交換できるソフト『WinMX』を使って音楽CDのデータを交換したのは著作権法違反。示談のため32万円支払え」と、要求された。不審に思った学生が、大学を通じて同協会に問い合わせた。別の男性からも同様の問い合わせがあったという。同協会は、「WinMXを使った音楽データの交換を発見した場合、警察に告訴しており、示談金を要求することはない」として注意を呼び掛けている。
(読売新聞) - 1月28日3時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000414-yom-soci