2005年01月11日(火) 00時00分
不当請求業者公表/県中央県民生活プラザ(朝日新聞・)
昨年に続き3度目 県中央県民生活プラザは7日、消費者に対する詐欺被害を防ぐため、身に覚えのない料金などを不当に請求する業者名を公表した。架空の弁護士事務所や特殊法人名をかたり、通信販売の購入代金や「電子消費料金」を請求する手口で、同プラザは「身に覚えのない料金は支払わず、電話もかけないように」と呼びかけている。
公表したのは5業者で、いずれも実在しない。請求書面に書かれた名称と住所は、(1)川合総合法律事務所(東京都豊島区)(2)木村法律事務所(東京都台東区)(3)法務局特殊法人全日本国民総合管理局(東京都千代田区)(4)法務局認定法人日本国民総合管理局(東京都渋谷区)(5)法務局認可特殊法人日本総合管理事務局(東京都中央区)。
公表は県条例に基づき、昨年8、10月に続いて3回目。依然、不当請求の相談が県内8カ所の県民生活プラザに多数寄せられるため、件数が多い業者名を公表した。
業者名はホームページ(http://www.pref.aichi.jp/kenmin/shohiseikatsu/oshirase)でも掲載している。
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http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=10805
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