2004年12月24日(金) 23時00分
ウィニー使用、違法コピー「ない」=捜査情報流出、巡査を訓戒−京都(時事通信)
今年3月、京都府警下鴨署の男性巡査(29)の私用パソコンから、捜査関係情報がインターネット上に流出しているのが発覚した問題で、巡査がファイル共有ソフト「Winny」(ウィニー)を使っていたことが24日、京都府警の調べで分かった。情報流出もウィニーを使用していてパソコンがコンピューターウイルスに感染したことが原因とみられる。
巡査は府警監察官室に対し「ウィニーを使って著作権を侵害するようなコピーをしたことはない」と話している。府警は同日、巡査を本部長訓戒とした。
(時事通信) - 12月24日23時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000631-jij-soci