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調べでは、今月二日から二十日にかけて、男性の携帯電話に男の声で「有料サイト協会の者です。延滞金が未納になっています」「アダルトサイトの退会料金や弁護士費用名目などを支払え」などと要求。男性は同市内の銀行から、九回に分けて、指定された都市銀行の三口座に計二百七十八万七千円を振り込んだ。
男性は二年前に、同じサイトに登録して使用料などを支払っていたため、詐欺だと気づかなかったという。
■龍ケ崎では296万円
二十一日午後二時四十五分ごろ、龍ケ崎市の主婦(56)宅に息子を名乗る男から「事故を起こし、女の子の意識がない」と電話があり、弁護士を名乗る男が代わって「相手が死んだ。保釈金二百九十万円と諸費用六万三千円を振り込んでほしい」と話した。
主婦は、市内の金融機関の現金自動預払機(ATM)から二百九十六万三千円を振り込んだ。その後、相手に電話すると示談金四百万円を要求されたため夫に連絡。息子は仕事中だったことがわかりだまされたことに気づいた。竜ケ崎署が詐欺事件として調べている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20041222/lcl_____ibg_____004.shtml