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「先物110番」では、急増するトラブルを受け、外国為替証拠金取引に関する相談も受ける。同取引は業者に一定の委託証拠金を預け、少額資金で多額の外貨取引を行う。大きな利益が期待できる半面、リスクも大きく、詳しい金融知識のない人には難しいとされ「取引内容を十分説明されないまま強引に勧誘された」「無断売買や決済を拒まれた」などの苦情や相談が、国民生活センター(東京)に寄せられているという。
「クレジット−」は消費者金融やヤミ金融などから借金を重ね、多重債務などに悩む人の相談を受け付ける。
電話開設は「先物110番」=027(237)2490=が午後一−四時。「クレジット−」=027(233)4804=が午前十時−午後一時。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20041217/lcl_____gnm_____004.shtml