悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
他人のクレジットカード情報を使い、電子マネーをだまし取ったとして、警視庁は愛知県豊橋市向山西町、携帯電話販売会社の元社員河原太一郎容疑者(29)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したと15日発表した。詐取した電子マネーはオンラインゲーム用の通貨などを買ったり、ネット上で転売したりしたといい、「昨年末から約70人分のカード情報を使って500万円分を詐取した」と供述しているという。
ハイテク犯罪対策総合センターなどの調べでは、河原容疑者は勤め先の店に閉店後に合鍵で入り、客が携帯電話の購入申込書に書いた約100人分のカード情報を入手。2〜4月、豊橋市の会社員(26)ら20人になりすまして電子マネーの購入に必要な氏名、カード番号などを電子マネー販売会社のサイトに入力、同社から約143万円分を不正に購入した疑い。(12/15 19:08)