2004年12月10日(金) 00時00分

都が相談電話を設置 フィブリノゲン製剤 （東京新聞）

　厚生労働省がフィブリノゲン製剤の納入先医療機関を公表したことを受け、都福祉保健局は九日、製剤の危険性などについて答える都民向け相談専用電話を設置すると発表した。

　同局によると、公表された都内の納入先は計五百六十八機関で、このうち百一機関が廃院し、五十一機関は施設名や所在地が不明。都立の医療機関十八機関（六機関が廃院、一機関が公社に移管）が含まれる。専用電話は＝電０３（５３２０）４５７２。十七日までの各日午前九時から午後六時まで受け付ける。このほか、各保健所でも相談を受け付けている。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20041210/lcl_____tko_____003.shtml