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2004年12月08日(水) 16時40分

4割強のユーザー、オンラインニュースを「娯楽、息抜き」として読んでいるjapan.internet.com

エキサイトがちょっと変わったカテゴリのニュース配信を 開始 した。政治や経済、ビジネスなど世の中の動きを伝えるいわゆる「ニュース」からはちょっと外れた、ユーモラスな三面記事だ。

このようなカテゴリのニュースがどのように受け止められているのだろうか。

インターネットコム株式会社 株式会社インフォプラント が行った、変り種ニュースサイトに関する調査によると、ほぼ9割が1週間に1回以上オンラインでニュースを読み、4割強のユーザーの目的のひとつが「娯楽、息抜き」であることがわかった。

調査対象は、10代〜30代の全国インターネットユーザー300人。年齢層は10代3.7%、20代30.7%、30代35.3%、40代20.7%、50代7.0%、60代2.6%。男女別構成比は男性50.0%、女性50.0%。

「毎日数回」オンラインでニュースを読むユーザーは38.5%(115人)、「毎日1回程度」は31.0%(93人)、「1週間に数回」は17.3%(52人)、「1週間に1回程度」は3.3%(10人)。

ほぼ毎日1回以上オンラインでニュースを読んでいるユーザーは69.3%いることになる。これに「1週間に1回程度」と「1週間に数回」を加えると、ほぼ90%(270人)のユーザーが1週間に1回程度以上オンラインでニュースを読んでいることになる。

ユーザーがニュースを読む際に閲覧するサイトはというと、ポータルサイトが圧倒的で245人、ついで新聞社系列が118人、分野別ニュースサイトは65人、という結果になった。

ニュースサイト閲覧の目的は、トップ3が「世の中の動きを知るための情報収集」245人、「趣味のための情報収集」141人、「娯楽、息抜き」125人で、「仕事や学習のための情報収集」は84人だった。

全体に対して参考記事の「世界びっくりニュース」を読んだ感想を聞いたところ、「とても面白い」「ちょっと面白い」「普通」と答えたユーザーを合計すると、90%(271人)にものぼった。

日本のユーザーも、ちょっと風変わりで面白いニュースコンテンツを意外に求めているのかもしれない。(
調査協力: 株式会社インフォプラント



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(japan.internet.com) - 12月8日16時40分更新

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