2004年12月07日(火) 19時01分
ふたご座流星群、数えよう=13日夜にキャンペーン−国立天文台(時事通信)
国立天文台は7日、3大流星群の1つ、ふたご座流星群を観察し、流星を数えるキャンペーンを13日夜に初めて行うと発表した。出現のピークは14日未明だが、今年は月明かりがなく、天候が良ければ夜の早い時間から見える。
地域ごとの出現個数や地上の明かりの影響を調べるほか、普段は星空のロマンに縁がない人にも夜空を見てもらう狙いがあるという。
ふたご座流星群は、ふたご座から星が放射状に流れて見える。参加方法は、13日午後8〜10時に15分程度以上、夜空を観察し、見えた流星の数を同天文台のホームページ(http://www.nao.ac.jp/)に書き込む。後日、集計結果が同ホームページなどで発表される。
(時事通信) - 12月7日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000022-jij-soci