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ローソンは3日、同社などが発行するローソンパス会員約120人から「架空請求書が届いた」と連絡があったと発表した。いずれもインターネット有料サイトの料金請求で、心当たりがないという。同社は、昨年6月に流出を公表した顧客情報に基づいて送りつけられた可能性が高いとして、現会員約56万人に注意を喚起するダイレクトメールを送る。
同社は先月19日に会員2人に架空請求があったことを公表し、翌日の全国紙に社告を掲載した。その後、ほかの会員からも同様の連絡があった。被害はないという。請求書の送り主は「オンラインサポート」「トータルサポート」「ファーストサポート」名義で、いずれも東京都内の住所は架空だった。警察庁もこれらの業者に連絡しないよう呼びかけている。(12/03 18:39)