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高裁は高検からの追加資料の提出を待って、公判停止についての結論を出すとみられる。弁護団は「資料はすべて開示するべきだし、被告の状態を考えれば公判を停止して鑑定を受けさせるべきだ」と訴えている。
弁護団によると、拘置所の報告では麻原被告に異常な言動はないもののほとんど話をせず、コミュニケーションが取れない状態。排せつはおむつを使い「日常生活は介助なしではできない」と認めているという。
公判停止申し立て後の11月17日に、拘置所側が麻原被告の身体検査やCT検査、血液検査を実施したが、異常は見つからなかったことから、高検は「訴訟能力に問題はなく、公判停止の申し立ては棄却するべきだ」としている。(共同)
(12/01 21:38)