2004年12月01日(水) 11時57分
<住基ネット>台帳カードの普及率、わずか0.3%(毎日新聞)
昨年8月の住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の本格稼働で交付されるようになった住民基本台帳カードの発行枚数が、今年8月までの1年間で住民基本台帳人口(1億2682万人、今年3月末現在)のわずか0.3%である36万1420枚にとどまっていることが総務省のまとめで分かった。
市町村別で、住基カードの普及率が最も高かったのは宮崎市(11.3%)。次いで岩手県水沢市(8.4%)、島根県出雲市(8.2%)の順だった。発行手数料を500円にしている自治体が多い中、宮崎、出雲両市は無料で発行している。【宮田哲】
(毎日新聞) - 12月1日11時57分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000033-mai-soci