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豊見城署は詐欺事件とみて捜査を始めるとともに、男性が融資を求めた経緯なども調べている。
調べでは、男性は今年8月、自宅に郵送された融資業者のはがきに書かれていた東京都内の番号に電話し、50万円の融資を申し込んだ。男性は業者から「データ登録費用」として要求された7万4000円を指定の口座に振り込み、その後もさまざまな名目で金を要求された。
融資を受けられないまま振り込み額の合計が100万円を超えたため、不審に思った男性が契約解除を申し出ると、業者は解約手数料も要求。男性は今月25日までに、四十数回にわたり計約3000万円を振り込んでしまっていた。
振込先の口座は毎回違うものが指定され、すべて沖縄県外の銀行の個人名義口座だった。(共同)
(11/26 23:21)