2004年11月18日(木) 19時34分
<リコール>トヨタ、12車種計54万台を届け出(毎日新聞)
トヨタ自動車は18日、ブレーキランプが点灯しなくなる欠陥があったとして乗用車「ウィッシュ」「シエンタ」「プリウス」「ヴィッツ」「エスティマL」「ラウム」「ハリアー」「アルファード・ハイブリッド」など12車種計54万4172台(99年1月〜04年8月製造)についてリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象台数としては69年にリコール制度が始まって以降、10番目。
発光ダイオード式制動灯のスイッチの形状が不適切で導通不良の恐れがある。03年9月以降、206件の不具合があった。また「シエンタ」5万4617台は燃料ポンプ内の異物除去が不十分でエンストする恐れもあるとして合わせてリコールする。【武田良敬】
(毎日新聞) - 11月18日19時34分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000079-mai-soci