2004年11月16日(火) 03時08分
迷惑メール防止策 送信後即罰金／「ショート」も 改正案提出へ（産経新聞）
総務省の研究会は十五日、迷惑メールの防止策をまとめた。悪質な違法業者には、メール送信を確認次第、即座に罰金刑を科すほか、インターネットを介さずに携帯電話同士で短い文字を送信する「ショートメッセージ」も規制の対象とするのが骨子。同省は十二月中旬まで一般の意見を募り、来年の通常国会に「特定電子メール法」の改正案を提出する。
出会い系サイトなどの宣伝メールを一方的に送り付ける違法業者は、行政処分抜きで罰金を科せるようにする。また、最近は、携帯から携帯に迷惑メールを送る業者が増えており、処罰の対象に加える。
（産経新聞） - 11月16日3時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000023-san-soci