2004年10月23日(土) 07時01分
偽装前提にトンガ産調達＝荷主、３セクの両主任が主導−輸入カボチャ産地偽装（時事通信）
京都の輸入青果卸大手「ローヤル」と大阪市第３セクターの荷役会社「大阪港埠頭ターミナル」による輸入カボチャの産地偽装事件で、ローヤル元野菜部主任豊田龍一容疑者（３１）＝不正競争防止法違反容疑で逮捕＝が、ターミナル社青果営業課主任宮崎崇容疑者（３５）＝同＝に対し、偽装を前提にトンガ産カボチャの調達を依頼していたことが２３日、関係者の話で分かった。
大阪府警生活経済課は、ローヤル側からの依頼を受けたターミナル社で偽装を主導したのは宮崎容疑者とみており、調べを進めている。
（時事通信） - 10月23日7時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041023-00000565-jij-soci