2004年10月22日(金) 00時00分
三菱のトラック出火、リコール外の場所から(朝日新聞・)
佐土原町下那珂の国道10号で20日午後11時5分ごろ、走行中の三菱ふそう社製の保冷車(12トン)の後輪のシャフト部分から出火、まもなく自然に消えた。運転手にけがはなかった。リコール対象の部品以外の場所からの出火だった。
宮崎北署の調べでは、保冷車は同県北浦町のトラック運転手(48)が魚を積んで北九州市の門司港から鹿児島県へ向かう途中だった。走行中、排気ブレーキの警告灯がつき、エンジンが停止した。外へ出ると、後輪のシャフト部分から炎と煙が上がっていたという。
トラックは「スーパーグレート」とよばれる車種。同署によると、シャフト中央のデフと呼ばれる部分が何らかの理由で過熱し、周辺のゴムが燃えたという。同社は数人の社員を派遣し、過熱した原因などを調べる。
(10/22)
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3801
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